今日も雨のエディンバラからこんにちは。

エディンバラでは1年を通じて雨か曇の日が多く、スッキリ晴れた晴天の日が続くことは非常に稀です。

DSC09911

そのため紫外線は全然強くないので、肌には優しい環境かと思っていました。


しかし、


エディンバラにも肌の強敵になるアレがいたんです...


日本の冬に、皆さんも苦しめられているかもしれないアレ... 


アレというのは...




乾燥のことです。


エディンバラは雨が多いので、屋外の湿度は常に80%を超えています。


「じゃあなんで乾燥するんじゃぁっ?」


と疑問に思われるかもしれませんが、原因はセントラルヒーティングという暖房設備です。


20210204_172258


セントラルヒーティングというのは、ボイラーで熱した水を住居内の全ての部屋や廊下に循環させて暖めるというシステムで、イギリスや、他の北ヨーロッパの寒い国々でかなり浸透しています。


日本のエアコンのように一つの部屋のみを暖めるのでは無く、家中が暖かくなるので、寒いイギリスの冬にはありがたい設備です。


特に、トイレや浴室も暖かいのが嬉しいです。


しかも、洗濯物を乾かすのにも便利で、セントラルヒーティングのラジエーターに濡れたタオルを掛けておくと、ものの30分でカラッカラに乾いてくれます。


ですが、このセントラルヒーティングも諸刃の剣。


暖房設備としては優れているのですが、部屋を強烈なまでに乾燥させてしまうという点で、使い過ぎは健康にあまり良くなさそうです。


エディンバラの屋内湿度は40%を切ることも多く、セントラルヒーティングを使っている屋内では更に湿度が下がります... 



寝る前にセントラルヒーティングを切っても、翌朝起きたときの口の中と喉がカラカラに乾いていたり、唇の皮がめくれていたりすることも多いです。


もちろん肌も強烈に乾燥します。


そして去年の12月に乾燥のせいで、ついに顔が真っ赤になりました... 


おかげさまで今では治りましたが、治すのに1ヶ月半以上かかりました。


そんな訳で今回の記事では、エディンバラの乾燥との激しいバトルの末、どうやって乾燥による肌荒れを治したかについて書きたいと思います。


日本にいらっしゃる方にはあまり参考にならないかもしれませんが、現在イギリスにお住まいの方や、今後イギリスに中長期で滞在を考えられている方のご参考になれば嬉しいです。


まずは自分の肌タイプ。


超がつく程の乾燥肌で、超敏感肌です。Tゾーンもバッチリ乾燥してます。


亜熱帯で湿度の高いシンガポールに住んでる時でさえ、顔を洗った後に保湿しないと肌が砂漠状態になっていました。


しかも、乾燥すると赤くなるし吹き出物ができます。


中学ぐらいまでは脂ぎっていましたが、高校ぐらいから乾燥肌になり、大学に入った後はアトピーになり、しばらく皮膚科通いをしていたこともあります。


保湿をするようになってからはアトピーも治り、保湿の大切さを学びました。


アトピーが治ってからも、洗顔料を使うと肌が赤くなることが多いので、ほぼほぼ水洗顔を続けています。


自分の場合は大量の保湿クリームを塗らないと乾燥が引かないので、ニベアソフトをたっぷり塗りまくって顔がテカっていたので、友人たちには脂性だと勘違いされていましたし、たまにあぶらとり紙を渡されたりもしました..  


まあ、そんなわけで、ニベアのクリームを塗っていればなんとかなっていて、空気が乾燥しているパリやバルセロナに住んでいた時も、特段問題無く暮らしていました。


エディンバラに引っ越してきた当初は、特に問題は無かったのですが、最初のロックダウンが始まった去年の3月ぐらいから肌荒れが始まるようになり、ニベアソフトを塗っても、肌の乾燥が収まらなくなってきました。


マスクとロックダウンのストレスのせいかと思って、特に何もしなかったのですが、前述した通り、去年の12月に顔の乾燥が一気に悪化して、顔が真っ赤になってしまいました。


しかも乾燥のせいで痒いし、吹き出物も出てくるし、顔を洗った後に、皮がボロボロにめくれます... 


これはヤバイと思い、ネットで色々調べて試してみました。


水を飲む量を増やし、シャワーだけ浴びるのを辞めて湯船に浸かったり、ビタミン剤を飲んだり、大好きなコーヒーをデカフェにしたり、甘いものも控えたりしたのですが、どちらかと言うと少しずつ悪化していったような感じでした。


セントラルヒーティングの使用頻度を減らしたりもしましたが、特に症状は改善せず...  


そこで、保湿が足りないのかとも思い、日本でも有名な「ヴァセリン」を購入して塗ってみました。


20210204_172542


ヴァセリンは一つ1.5ポンド (現在のレートで220円ぐらい) でイギリスでも気軽に試せます。


3日ぐらい塗り続けたところ、乾燥は収まりましたが、かなりベトベトするし、痒さが酷くなっていきましたし、吹き出物も増えていきました... 


どうやらヴァセリンは自分には重すぎるようです。


しかも、塗りにくい... 


ヴァセリンの次に試したのが、「E45 Lotion 」という名前の保湿ローション。


20210204_172411

このローションはイギリス版の「オロナイン」といったところで、イギリスの一般家庭に広く普及している保湿ローションです。



「一家に一つ E45」という CM は流れていないようですが。


7.49ポンド (現在のレートで1,100円ぐらい) なので、まあまあな値段。


でも、容量が500mlなので肌に合えば安いもんだ、と思って購入しました。


E45 Lotion はローションなので塗りやすいし、無香料なのが嬉しいです。


しかもポンプ式なので使いやすい。


20210204_172525


E45 Lotion を塗り始めた翌日から、赤みや痒みが収まり、一週間後には殆ど元に戻りました。E45 Lotion は自分に合っているようで、吹き出物も治ってきました。


でも、E45 Lotion を塗って2、3時間経つと肌が乾燥してくるので、1日に何度も塗ることになってちょっと面倒くさいです。


しかも、顔を洗った後に皮がボロボロに剥けるのは相変わらず治りません。


次に、加湿器もネットで購入して使いましたが、特に症状の改善は見られませんでした。


色々と考えて気が付いたのが、去年の3月に最初のロックダウンが始まってから、殆ど家を出ず、身体を動かしていなかったことです。ストレスも溜まりますし、血行も相当悪くなっていたと思います。ずーっと乾燥した室内にいたのも悪かったと思います。


そこで一日に1時間ぐらい外を歩くことを始めてみました。


エディンバラは寒いので、外を歩き始めて直ぐは、身体が冷えるのですが、歩き出して暫くすると血行が良くなるので、寒さが和らいできます。


肌の源であるタンパク質補給のため、一日一杯豆乳も飲み始めました。


20210204_183241


この豆乳、ネットスーパーで購入したんですが一本 (1リットル) なんと60ペンス ( 現在のレートで約86円) ! 


一日1時間の散歩と豆乳を飲むようにしてから3週間ぐらい経ちますが、現在は肌が乾燥していく速度が遅くなり、一日に2回ぐらい E45 Lotion を塗れば、ほぼ乾燥しないようになってきました。


吹き出物も殆ど出来なくなり、洗顔後に肌がボロボロめくれるのも9割ぐらい収まってくれました。


元々が超乾燥肌ですし、エディンバラは寒いのでセントラルヒーティングを使わない訳にはいかないので、ここまで治ってくれれば十分です。


以前のように入浴もシャワーだけになり、普通にコーヒーも飲むし、甘いものも食べていますが、特に肌の乾燥が酷くなることも無く順調です。


という訳で、今回の乾燥とのバトルによく効いたと思われるものは以下の3つです。

  • E45 Lotion という保湿剤
  • 1日1回1時間前後の散歩
  • 1日1杯の豆乳

今回の乾燥肌悪化のおかげで散歩を日課にすることになり、それがこの「エディンバラ街歩き紀行」ブログを始めるきっかけになったので、今回のバトルはかなり有益な闘いでした。


後は、購入したヴァセリンを無駄にしたくなかったので、ネットで調べて、リップクリームとして唇に塗ったところ、これは効果テキメンで、速攻で唇の皮剥けを治してくれました。


以上、エディンバラの乾燥とのバトルについて書きましたが、いかがでしたか?


日本の冬の乾燥も辛いですよね... 皆さんも乾燥には十分に注意して下さいね。


今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。


ブログのランキングに参加して、ブログを書き続けるためのモチベーションを維持しています。下の [イギリス情報] というバナーをクリックしていただけると、明日もブログを書こうという活力に繋がります。よろしくお願いします。


それではまた。

にほんブログ村 海外生活ブログ イギリス情報へ
にほんブログ村